橋下大阪市長についてのテレビ報道がおもしろいです。
マスコミがいかに一般市民をバカにしているかという意味で。
二年前のテレビでも、脱原発に走りはじめた首相が「菅降ろし」といわれるいじめにあっていて、(私をふくめ)あっけにとられた政治素人たちが多かったわけですけれども、今回はあのときよりもっとあからさまな感じです。
橋下市長はたしかにムチャな物言いが多い人ですけれども、今回の「従軍慰安婦」「米軍に風俗」発言はどう見ても重箱のすみをつっつくレベル。ちゃんと全文を聞いて意図を知れば、なんの問題もない内容のはずです。
それをわざわざ問題点をずらしたテロップやコメントを流して「橋下叩き」に必死になっているのが、読売系とフジテレビ系のテレビ局。
昨日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日テレ/読売系)なんか、ちょっと新しい映画の話題を出すだけのコーナーを『橋下氏会見の”外国特派員協会”に今度は佐藤健(24)が! なぜ?』と題して、橋下氏会見の映像を問題児のような扱いで、何度も流していましたよ。(記者会見が、一日違いで同じ場所・同じ特派員協会だった…というだけのつながりなんだそうです。)
佐藤健と橋下徹の比率が6:4ぐらい。
市長をいじめる口実のために、健くんがダシにされた感。私は電王と大河ドラマ以来の健くんファンなので、ほんと「なにこれ!?」でした。
いったい何を恐れて、そこまで橋下市長のイメージダウンのためになりふりかまわない様相になっているのか、まだちょっと私にはわかりません。
わからないぶん、よけいに興味をかきたてられます。
関西電力の原発稼働をめぐる攻防にも関係あるのかなぁと思ったりします。読売系と、フジ産経系って、かなり原発寄りのメディアですものね…。
