テレビを見ていて思うんだけど。
特定秘密保護法案の強行採決を妥当としている人たちは、
一見まともな意見を述べているように見えるけど、
わざと論点をずらして、人を煙に巻くようなしゃべり方をしていることが多くて、
なんだか、どこかで見た光景……
そう、原発を容認する人たちと、言うことやることがそっくり。
秘密保護法案って、原発の既得権益を守るためのものなのかなぁ?
原発へのテロ攻撃を防ぐためだと言って、原発のあらゆる情報を隠すことができるから?
(日本の原発って、ずーっと事故隠しの歴史ばかり繰り返してきたのに、これ以上秘密が増えるなんて嫌だなぁ。)
今回、維新の会とみんなの会は、ものすごく頑張ってくれていると、私は思います。
この二党に限らず、
自分の考えと違う理屈にも耳を傾けて、賛成・反対双方の妥協点を見つけようとしている人たちは、
コメントにも説得力があるし、
…その顔ぶれは、原発廃止への道筋を現実的に模索して動いてくれている人たちだったりもします。
ただ「反対」「反対」とばかり騒いでいる人たちとは違う。
国民は、誰がそういう動きをしているか見ておいて、いざというときにきちんと応援しなければと思います。
※出典・参考
[2013/02/05 14:07 読売 秘密保護法案で与野党緊迫…午後に参院委採決へ]
[2013/02/06 05:32 朝日 暴走「1強」国会 秘密保護法案、強行採決で押し通す]
[2013/02/06 08:18 NHK 特定秘密保護法案 チェック機能は]
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